令和7年のタイムズ 聖徒タイムズ

聖徒タイムズ第731号(令和7年11月1日(土)発行)

日蓮宗聖徒団全国結集身延大会第60回記念大会開催迫る! PDFにて閲覧できます 九死に一生を得る 群馬県みどり市大間々町。豊かな自然に恵まれたこの場所にひとつの寺院があり、その名を本要寺という。 明治2年にできたこの寺院は霊断と倶生霊神符によって多くの人を救ってきた布教の最前線であり、現在も聖徒が集まる場所だ。今回は本要寺の聖徒が体験した奇跡を紹介する。 聖徒体験談(つづき) 倶生霊神符と父に護られて 天台大師智顗と日蓮大聖人 一念三千という成仏の道〜霜月会によせて〜 比叡山延暦寺は、日本天台宗の総本山で ...

続きを読む

聖徒団信仰Q&A

聖徒団信仰Q&A〈第53回〉「灯明」

質問ちゃん問 お灯明の点し方について教えてください。 (青森県 40代 女性) お答え上人 一般的に「香」「花」「灯明」「浄水」(じょうすい)「飲食(おんじき)」の五つをお供え物の基本とし、これを総称して「五供(ごくう)」と申します。 古来、光明は、仏さまの智慧と慈悲を象徴するものとされて来ました。 そもそも火自体が人間の文化のシンボルであり、人類の進化の根源であるとも言われています。火や炎を神格化して崇拝の対象(火神)としたり、あるいは火を神聖視し、または神の象徴と見て宗教儀式に用いる火炎崇拝は、ほ ...

続きを読む

紙上法話

安車蒲輪(あんしゃほりん)の心はいずこに

漢の武帝の故事   「安車蒲輪」という成句をご存じでしょうか。ワープロが変換してくれませんから、ご存じでない方が多いかもしれませんね。  この四字熟語は、「老人をいたわり、手厚く待遇すること」のたとえです。また転じて、「賢人を優遇し、礼を尽くして招き入れること」という意味でも使われます。  「安車」とは、老人や婦女子が座って乗れるように、特に低く造られた屋根付きの小さな車(馬車)のことです。「蒲輪」は、車の振動を和らげるために、車輪を蒲(がま)の穂や葉で包んだもののこと。  昔の中国の車は、基本的に立って ...

続きを読む

令和7年の月訓 首導月訓

首導月訓(令和7年11月)

◆宗教とは祈りである。祈りとはこうありたいという願いである。こうありたいというのは欲である。だから欲を祈ることは少しも間違いではない。信心強盛にして、願いが叶えていただけた時には、信行の張り合いもあり、神佛の有り難さも感ずるものである。 ◆だからと言って、無闇に祈れば良いというものではない。祈りには祈り方があり、祈り方を心得た祈りでなければ、祈りの効き目は生じて来ない。 ◆第一に、自分の為すべきことを為した上で祈ることである。「人事を尽くして天命を待つ」という。自分で出来ることをないがしろにして、欲の願い ...

続きを読む

令和7年の法話 今月の法話

今月の法話(令和7年11月)

四大菩薩しだいぼさつの此この人ひとを守護しゅごしたまはんこと、 太公たいこう、周公しゅうこうの成王せいおうを摂扶しょうぶし、四皓しこうが恵帝けいていに 侍奉じぶせしに異ことならざる者ものなり。 『如来滅後五五百歳始観心本尊抄』文永十年。聖祖五十二歳(一〇〇頁) 四大菩薩しだいぼさつの守護しゅご 昔から釣りが好きな人のことを「太公望」と呼んだりします。  もともと「太公」とは「父・祖父」など高年男性に対する敬称でした。或る時、周(中国古代の王朝)の西伯昌(後の文王)が猟に出る前に占いをしたところ、獣ではなく ...

続きを読む


創祖 行道院日煌聖人第60回忌・第二祖 天晴院日明聖人第13回忌 報恩法要・追悼会

九識霊断法

ひとりで悩み、良い答えが出ましたか?
それは正しい選択ですか?

わたしたちは「九識霊断法くしきれいだんほう」によって示された道で決断します。なぜなら、これからの運命を知ることができ、災難をさけて通れるからです。

さまざまな運命の真相を知り、運命を好転させることができます。

九識霊断法へ

 

九識霊断法を受けられる全国寺院のご案内

困ったとき、迷ったときは九識霊断法を受けてください。日本全国各地で受けられます。お近くの寺院をご紹介いたします。

全国寺院案内へ

 

あなただけを守る不思議なおまもり。
安心な日々を過ごすために。

 

日蓮宗聖徒団全国結集身延大会

全国の聖徒団が

日蓮宗総本山身延山久遠寺へ結集し、

日蓮大聖人さまへご報恩の誠を捧げ、

信仰の新たな誓いを申し上げる一大式典。

身延大会へ

 

聖徒タイムズ

毎月一日に発行される聖徒向けの機関紙。

九識霊断法、倶生霊神符によって救われた聖徒の体験談などを掲載し、信仰の励みになるようわかりやすく解説します。

聖徒タイムズは、九識霊断法を受けられる日蓮宗寺院(聖徒団)で手に取ることができます。

聖徒タイムズへ

 

日蓮宗寺院(聖徒団)へ日頃から参拝する
聖徒様向けの信仰を助ける品々です。

信行用品へ

 

九識霊断法相伝講習会

宗祖日蓮大聖人の抱かれたご理想は
「一天四海皆帰妙法」です。
そのための布教方法が九識霊断法(くしきれいだんほう)であり
守護の証が倶生霊神符(ぐしょうれいじんふ)であります。
霊断師(れいだんし)は混迷する世情の中にお題目の信仰を弘めて迷える人々を幸せに導いていくのです。

相伝受講について

 

会報

日蓮宗霊断師会会員(霊断師)専用のページです。

会報・九識霊断法研究例題・信行用品一覧・必要申請書類・会則並びに規程が掲載されております。

閲覧するにはパスワードが必要です。

霊断師ログイン

error: Content is protected !!

Copyright© 日蓮宗霊断師会-公式サイト , 2025 All Rights Reserved.